テントと環境

『節電』『エコ』

近年、日本では様々な分野で、聞くようになったコトバです。
環境のことを考え、道路では、エコカーが走り、太陽光パネルなどにより自宅での自家発電。
いろいろなところで目にします。

電力供給の不安な現状、各ご家庭での節電が必要となっています。
そのなかで、『テント・オーニング』という選択。
まだまだ一般の方々に認知されていない節電方法。

その一部を紹介させて頂きます。

テント・オーニングとエアコン稼働率

以下シチュエーションで窓面積10㎡のエアコン稼働率を比較をします。

  • 窓ガラスのみ
  • ブラインド・カーテンあり
  • テント・オーニングあり

窓ガラスのみ

標準3㎜ガラスの窓のある部屋でのエアコン稼働率は、100%になります。
電気代はもちろんエアコンにも厳しい状況です。

ブラインド・カーテンあり

室内ブラインドまたはカーテンが付いた部屋では稼働率は74%。
窓ガラスとカーテンの間の空気が温室効果で温められ、室温を高めます。

テント・オーニングあり

テント・オーニングが付いた部屋では、エアコンの稼働率は33%。
テントの下には日かげもでき、窓周辺の気温も低下。
布地の特性により紫外線カットにもなります。